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2015年03月06日

【今井優杏旅日記18】秘境リゾート、シアヌークビルに挑戦!

自動車ジャーナリスト&モータースポーツMCの今井優杏が月3回ペースで連載する私的旅日記、「旅とクルマと男と女(仮題)」。その第18回は、シアヌークビル編です!

「ちょっと人様の行かないマニアックな場所に行きたいものよのう......」
これだけSNSが発達し、リア充自慢が横行するこの時代においてですよ、こういった下心はトラベラーなら誰でも持ちあわせているんじゃないでしょうか。嬉しいことに今やネットで地球の裏のリゾートホテルだってオンライン予約できてしまう時代。たとえダイレクトに移動できないような秘境へのアクセスだって、ボタン一つでコーヒー片手にちょちょいと調べられてしまうのですよね。しかも微にいり細にわたった口コミまで入手できるんだから、便利といわずしてなんと言おう。

そんなわけて、通常は月単位でいろんな国のアレコレを紹介する当連載のマイナールールが微妙に存在するのですが、月初一本目は先月から続いているカンボジア編のこぼれ話で行こうと思います。だって結構レアな体験したかもなんだもの。

私は南国が大好き。とくにビーチのあるリゾートが相当なる好物です。
青い海、白い砂、まぶしい太陽! ときたら、キーンと冷えたビール飲みつつアルコールと日光で茹った身体を生ぬるい海水にさらして弛緩させる幸福よ! ああ、ここんとこPCの前から出張以外動いていないわが身を今すぐそこにワープさせたい欲求がフツフツと沸くではありませんか(涙)。

だから旅に出たら、水着を着るようなシチュエーションを必ず懇願するのですが、もちろんカンボジアでもチャレンジしてみました。
それがシアヌークビルというところ。
カンボジア南部、タイランド湾に面したビーチリゾートです。昔は首都プノンペンから鉄道があったらしいのだけど、現在アクセスはクルマと飛行機のみ、だとおもう。簡単で速いのはなんたって飛行機だろうけど、旅程的になんかうまい便が選べず、私はプノンペンで現地ドライバーを調達しました。その道中、4時間程度っていうけっこうな距離です。
そうしてある程度の予算と時間を投資してやっとのことたどり着いたシアヌークビルは、想像を絶するごっつい田舎だった......。

現在Google先生で検索すると、なにやらのんびりと田舎っぽい素敵な写真が色々ヒットするし、Wiki先生によればカンボジアで最初のリゾートホテルが建築されたのがこのシアヌークビルだということで、それだけ見るとええやんええやん! と旅気分盛り上がるのですが、「が!」ですよ。「え、そのリゾート開発ってまさか途中でとん挫したとか?!」って二度見するくらいに、あか抜けないのでございます。
ビーチもさほど透明感があるとはいえず、そこそこ地元民が行くようなディスコとかがあるようなレベルの都会と隣接しているために情緒もなく、市場はリアルに地元民の食す生鮮モノしか売っておらず、なんというか、これだったらまだバリの田舎のほうのがあらゆる意味でエモーショナル。う~ん、苦労をしてたどり着いただけにだいぶ面白い結果になってしまいました。

しかし、アクセスの悪さに加え、いわゆるセレブが好むような高級ホテル系が進出していないために穴場リゾートとなっているのは確か。時期的なものか私が行ったときはインドからの観光客がとても多く、日本人なんて遭遇すらもしなかったので秘境感はものすごいです。それから、カンボジア全体に当てはまるのですが物価が安く、あ~遠くまで来たな~、なんてビーチにせり出したガゼボ(東屋)のふかふか(ただし潮で湿っている)クッションでダラっとくつろぐ、なんてのもビール代50米セント(!)で叶う夢ですから、考えようによっては世界有数のお手頃リゾートなのではないかな。
そしてなぜか、それほどまでに秘境なくせに、ここで食べたお寿司がものごっつい美味しくてビックリしたのでした。ナンデだろう?

次回は当連載2回目となる、現地からのライブをお送りしますよ! さて私は何処へ? お楽しみに!

(文&写真・今井優杏|次回は2015年3月16日更新予定)

●燃えるオンナ今井優杏のボンバーブログ
http://www.hobidas.com/blog/tipo/imai/

  • 図らずも写真に撮ったら寂れ感が映りこまずにエエ感じになるシアヌークビル。不覚にももう一回ほんとにそんなにショボかったのか(失礼)確かめに戻りたい衝動が。

  • 湾に添って、色んなビーチが点在します。

  • 私がステイしていたのはソカ・ビーチエリア。近くのマーケットまでトゥクトゥクでお出かけ

  • 街のランドマーク、金のライオン。このあたりは安宿とかマーケットとか、レストランとかディスコとかすご~くいっぱいあります。欧米系若手バックパッカーに人気。

  • カオスな走行区分。

  • これ! このカリフォルニアロールが絶品すぎて、夜も食べました(笑)。皮肉なことに、カンボジア滞在中、このホテルしか日本食のあるレストランがなかったのだけど大当たりでした。ひょっとして寿司レベルはかなり高いのか。

  • プノンペン~シアヌークビル間の4時間もの移動中、楽しかったのは現地のリアルな生活を垣間見られたこと。美人なお嬢さんが手を振ってくれました(移動中だけ豪雨)。

  • 軽トラの荷台に鈴なりに乗る人々……これはタクシーなの? それとも職場のバスみたいな?

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