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2015年04月27日

【映画】いかれた大人たちがノルウェー全土2200kmを走る!

不定期でお送りしているホビダスオート映画紹介。今回は「キャノンレース」をご紹介する。

ノルウェーから前代未聞のぶっ飛びエキサイティング・レースムービーが日本上陸。ノルウェー全土を使い公道ロケを敢行した、笑いと涙とユーモアたっぷりの作品だ。

マスタングをこよなく愛するロブ(アンドレス・バースモ・クリスティアンセン)は身重の妻イングリッドとドライブ中にライバルのTT(トロン・ハルボ)の挑発に乗り、公道レースを始める。しかし、ハンドルを切り損ねクルマは横転、イングッドは破水し病院に担ぎ込まれる。未熟児ながらも無事に女の子を出産したイングリッドと、娘の誕生を喜ぶロブ。しかしそんなロブに義母は絶縁を迫り離婚する。
14年後、自動車修理工場を経営する傍ら、地元のレースの常勝チャンピオンになっていたロブのもとに、成長した娘のニーナ(イダ・ヒューセイ)がやってきた。レースと恋人のことで頭が一杯のロブは娘を邪険に扱うが、ひょんなことから娘を乗せてスカンジナビア半島縦断2200kmの公道レースを走ることになる。

本作は単なるカーアクション・ムービーではない。2200kmの中に散りばめられた親子の絆や友情、ブラックを交えたユーモアには、笑わされたり泣かされたりと、それはとても人情味に溢れている。走る事が好きだからという理由だけで賞金100クローネ(約1万5000円)と己の名誉のためだけに仕事そっちのけで2200kmも走る、馬鹿な大人たちの姿も愛おしい。

オスロからヨーロッパ最北端のノールカップ岬を目指して、いかれた大人たちが繰り広げる公道レース。本国ノルウェーでの2014年興業ランキングはぶっちぎりの第1位を獲得し、既に続編製作も決定しているという。最後の最後まで目が離せないキャノンレース。ノルウェーの美しい自然を背景に、いかれた大人たちの本気のレースをご堪能あれ。

●公開:2015年5月2日(土)よりシネクイントにて爆走ロードショー
●出演:アンドレス・バースモ・クリスティアンセン/スヴェーン・ノルディン/ヤニ・スカヴラン/オットー・イェスペルセン/他
●監督:ハルヴァルト・ブレイン
●脚本:リン=シャネス・キューズ
●配給:ブロードメディア・スタジオ
●本編:93分

●キャノンレース|予告編

(文・齊藤敦子)

●キャノンレース|公式サイト
http://www.cannonrace.com/

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