趣味の総合出版社、ネコ・パブリッシングが運営する、新着ニュース、最新モデル試乗記、人気ブログからガレージまで、自動車趣味を楽しむ人へ向けた総合ニュースサイト!

ホビダス総合トップへ

2015年05月15日

【映画】イタリアを舞台にしたサーフ・ドキュメント

レイドバック・コーポレーションは、6月13日より、アメリカ映画「BELLA VITA(ベラ・ヴィータ)」をヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、横浜シネマリンにてロードショーすると発表した。その後、全国で順次公開される。

モダン・サーフ・フィルムのクラシック「ONE CALIFORNIA DAY」(2007)、「SINGLE FIN: YELLOW」(2004)の監督として知られるフィルム・メーカーのジェイソン・バッファが、プロ・サーファーでアーティスト、環境を愛するクリス・デルモロと一緒に作ったのが、この「ベラ・ヴィータ」。イタリアを舞台に撮影された初めてのサーフ・ドキュメンタリー・ロードムービーで、クルーは各国から集まった。

デルモロとバッファは父親がイタリア生まれという共通点を持っている。そんな2人が3ヵ月間イタリアの田舎を旅した。それは単にいい波を求める旅ではない。自分たちがイタリアから受け継いだものと再び繋がるため、そして伝統を重んじる旧大陸の人々が新大陸のサブ・カルチャーであるサーフィンをどう受け入れているのかを知るためでもあった。

デルモロは、30歳にして最高の波を求めて世界中を旅するというキャリアを築いていた。「ベラ・ヴィータ」でのデルモロは、自分の旅と人生により深い意味を見いだしたいという衝動に駆られ、人生の過渡期にあった。カメラは旅を通して、家族や文化の大切さを探るデルモロを捉えている。同時に、地中海にはいい波がないという通説をひっくり返し、地中海の素晴らしい波を世界中に紹介してくれた。

これまで独自のプロダクションでサーフィンの美学と理想の姿を追い続けてきたバッファだが、「べラ・ヴィータ」では、我々をサーフィン映画を超えたところに連れて行ってくれる。「この映画は、実際のところサーファーの目を通した個人的な人生の物語だ」としている。

クルーは監督のバッファ、撮影監督のスコット・カッセノフ、カメラ・アシスタントのジョナサン・テイラーのみ。この3人が音声録音機器、2台のハイ・スピード35ミリ・カメラ、3台のデジタル・シネマ・ユニット、2台の16ミリ・フィルム・ユニットと格闘し、撮影行程のすべてを乗り切った。108日にわたるハードな撮影を成功に導いたのは、イタリアン・サーファーやボランティア・スタッフの協力だった。

Anh-Thu Le、スコット・グリースト、ジェイソン・バッファ、グレッグ・シュルツらロス・アンジェルスのチームは、映画制作の成功はイタリアの人々のおかげだと讃える。カステラーニ・ワインの人たちは、撮影のサポートをしてくれ、JEEP社の人たちは、旅の間3台の車を使わせてくれた。バッファは「イタリアの人たちのサポートとJEEP社からの3台のトラックの提供がなければこのプロジェクト自体が実行不可能だった」と話す。

ベラ・ヴィータは、6月13日より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、横浜シネマリンにてロードショー。その後、全国で公開予定だ。

●BELLA VITA(ベラ・ヴィータ)
監督:ジェイソン・バッファ
2013年/アメリカ映画/撮影協力:イタリア/86分/英語・イタリア語/1:1:28/シネマスコープ
(c)2014 BELLA VITA MOVIE,LLC

●予告編

(文・大西紀江)

●ベラ・ヴィータ|公式サイト
http://www.laidback.co.jp/bellavita/

自動車&ガレージグッズ趣味人が選びたいカー用品が満載!
コラム 最新記事
映画 最新記事

検索