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ダイハツ・ウェイクは本気欲しいツール系軽自動車!~編集部

9月29日にアップした「DECA DECA」の市販モデルが「ダイハツ・ウェイク」として11月10日に発売になった。ものすごく気になっていたのだが、諸事情でなかなか乗ることができず、先に行なわれたムーヴの試乗会でようやく乗ることができた。

●関連記事|ハスラーの独走は許さない! ダイハツが提案するレジャー対応軽自動車~編集部
http://auto.hobidas.com/news-event/newcar/010915.html

スズキ・ハスラーが新しい軽の使い方(遊び方)を提案し、ヒットしたのは記憶に新しいが、その「スズキ案」に対する「ダイハツ案」とも言うべき回答がこのウェイクである、と考えるとこのクルマの立ち位置がわかる。

とはいえ成立ち的には、以前タント・カスタムが謳っていた「男タント」のようなもので、「カスタム」の子供っぽい演出に比べると私のようなおっさんから、明け方の箱根でよく見かける富士山カメラマンや釣り人のような年配の男性まで、趣味のお伴に使える「ツール」に仕立てられている。

タントの異常な室内高(=全高)は「車内で立ったまま子供を着替えさせることができる」とか「自転車で出かけた子供を迎えにいける」とかといった理由がつけられるのだが、ではこのウェイクが1835mmという全高にどのような理由をつけるのかというと、今回の試乗車に取り付けられていたようなロッドホルダーのスペースに使うとか、スノボを立てて入れられるとか、さまざまな提案が用意されている。

で、心配になるのが走り。高重心であり1トンを超える車重。確かに軽快ではないのだが、ターボモデルであれば加速に不満なし。重心にしても軽1BOXほど高くはないし、ステアリングの手応えがしっかりしているのでコーナーでも不安はない。今回は街中での試乗だったので、果たしてアウトドアやレジャーのお伴として、遠乗りや山登りができるかは別の機会に試したいと思う。

リヤドアが電動スライドドアだったり、バックドアが樹脂製で思ったほど重くないなど、実際に使ってみると便利なところも多く、普段の生活車としての実力も十分。趣味車と対で持つアシグルマとしてオススメの1台。正直、本気で欲しい。

(文&写真・澤村 信)

●ダイハツ工業
http://www.daihatsu.co.jp/

  • ことさら高品質を主張しないインパネだが、デザインの巧みさで気にならないというのはデリカD:5と同じ手法。助手席前のボックスは一眼レフまで入る大きさ。

  • いざ乗るまで1BOX風の着座位置を想像していたが、座ってみると意外と低め。タントに近い。ホールド性は期待できないが、むちゃな走りをしなければ、不満はなし。

  • リヤシートは相当広い。しかもダイブダウンする座面で、背もたれを前に倒すとラゲッジからつながるフラットな荷室が誕生。両側電動スライドドアも魅力的。

  • リヤシートは240mmもスライドするので、使い方の幅は広い。リヤシートがスライドしないくせにミニワゴン風の使い方を提案している小型車より、実用性高し。

  • 異常に高い室内高の有効な使い方といえばコレ。ロッドホルダーを使わなくても、ロフト感覚で荷室が広がると思えば、使い方はアイデア次第。

  • 巨大なリヤハッチだが、樹脂製のためそれほど重くないのがいい。ただしダンパーはちょっと強めなので、軽いとまではいかず、閉めるときにも自重に頼れない

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