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Eカブは、4シーターならではの圧倒的な解放感!~編集部

セダン、ステーションワゴンに続き、最近のメルセデス・フェイスへと大きくモデルチェンジを果たした現行Eクラス・カブリオレ&クーペ。内外装の目に見えるデザイン変更だけでなく、パワートレーンの刷新など変更点は2000個所以上に及ぶという気合の入りようだった。

今回試乗したE250カブリオレは、大人4人でも窮屈な思いをせずに乗ることの出来る4シーターカブリオレで、電動ソフトトップを備える。

第三世代へと進化した直噴システム、「BlueDIRECT」を搭載した2リッター直列4気筒ターボエンジンは、世界で初めてリーンバーン+ターボチャージャー、そして排ガス再循環装置の組み合わせに成功している。これにアイドリングストップ機能を加えることで、JC08モードの燃費は15.5km/リッターと従来モデルよりも約17%向上した。最高出力は+7psの211ps、最大トルクは+4.1 kg-mの35.7kg-mと出力、トルク共にアップ。燃費性能を追求するあまり、走行性能がスポイルされるようではカブリオレの魅力が半減するということだろう。

実際に走り出してみると、全長4745mm、車重1810kgというサイズや車重を感じさせない程に加速はスムーズ。これは、最大トルクが1200r.p.m.という極低回転から発生することと、トルコン式7速A/T(7Gトロニック・プラス)の組み合わせの妙と言える。

シフトモードはエコ、スポーツ、マニュアルから選択可能で、マニュアルモードでは、ステアリングに設置されたパドルでシフトチェンジを楽しむことができる。しかし変速スピードは、ツインクラッチのモデルに慣れたドライバーであれば物足りなく感じられるかもしれない。

カブリオレモデルのハイライトといえるオープン状態へは、センターコンソールに配置されたスイッチで行なうことができる。ちなみに、約40km/hまでは走行中でも開閉動作が可能だ。オープン状態にしてまず驚いたのが遮音性の高さ。というのも、トップを開けた途端にガラガラ、ゴロゴロといったエンジン音が耳に入ってきたからだ。これは、「E250ってディーゼルエンジンだっけ?」と思ってしまったほど。とはいえ、慣れてしまえば対して気にはならなくなり、走り出せば2シーターでは体感できない4シーター・オープンならではの圧倒的な解放感に包まれる。

風の巻き込みを抑えるために装着されたエアスカーフ(E250カブリオレではオプション)とシートヒーターがあれば、今の季節でも我慢を強いられることなくオープンエアを楽しむことができる。クローズ状態ではソフトトップとは思えない程の静粛性、そしてオープン時でもミシリとも言わない強固なボディをもつカブリオレ(718万9000円)がクーペ(688万1000円)に劣る点といえば、約30万円の価格差だけなのである。

(文&写真・中本健二)

●メルセデス・ベンツ|日本
http://www.mercedes-benz.co.jp/

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