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フォルクスワーゲン、WRCで開幕3連勝

フォルクスワーゲンは、ラリー競技の最高峰「FIA世界ラリー選手権(通称:WRC)」の2015年シーズン第3戦「ラリー・メキシコ」に市販車をベースとした3台の「ポロR WRC」で参戦、フランス人のセバスチャン・オジェ選手が開幕3連勝となる勝利を挙げたと発表。ノルウェー人のアンドレアス・ミケルセン選手も 戦連続での3位表彰台を獲得した。

3月5~8日にかけて開催された「ラリー・メキシコ」は、メキシコ中部のレオンを拠点とするグラベル(未舗装路)ラリー。最高到達地点は2737mという随一の高地ラリーであり、そのためエンジン出力は20%近くの低下を余儀なくされる。競技区間 (スペシャルステージ、通称:SS)は21、SS距離395.21km、総走行距離998.66kmで行なわれた。

5日の夜、世界遺産にも指定されているグアナファト市内でセレモニアル・スタートを行なった選手たちは、市街地のSS1、ミニサーキットのSS2を走行。この時点で僅差ながらオジェ選手が首位を奪った。

6日からは本格的なSSがスタートしたが、先頭走者となるフォルクスワーゲン勢は砂利掻き役となり不利が予想された。しかし3人のドライバーは、多くのライバルがアクシデントで脱落するなか、走行順の不利をはね返す快走を見せ、金曜日を終えた段階でオジェ選手が首位、ヤリ‐マティ・ラトバラ選手が2番手、ミケルセン選手が4番手と上位を占める強さを発揮した。

続く7日も、オジェ選手は危なげのない走りで首位を堅持。一方、この日の序盤で総合2番手のラトバラ選手がリタイアを喫し、ミケルセン選手が表彰台圏内の3番手に浮上した。

競技最終日の8日は、わずかに3ヵ所のSSのみ。そのうちひとつは55.82kmという大会最長のSS。前を行くライバルと4.5秒差のミケルセン選手は、ここで逆転を期してアタックしたもののミスもありそれは叶わず。一方、首位のオジェ選手は最終SSのパワーステージでトップタイムを獲得し、通算27度目となるWRC勝利を決めた。

オジェ選手は開幕3連勝、そして「ラリー・メキシコ」で3年連続となる勝利を果たし、ドライバーズ選手権で早くも独走状態となった。また、ミケルセン選手も3位表彰台を獲得。さらにパワーステージで2番手となり、ポイントを伸ばしている。

この結果、フォルクスワーゲン・モータースポーツはマニュファクチャラーズ選手権ランキングでさらにリードを広げた。ドライバーズ選手権ランキングもオジェ選手とミケルセン選手が1-2 番手を占めている。次戦は4月23~26日の第4戦「ラリー・アルゼンチン」だ。

(文・大西紀江)

●フォルクスワーゲン|日本
http://www.volkswagen.co.jp/

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