趣味の総合出版社、ネコ・パブリッシングが運営する、新着ニュース、最新モデル試乗記、人気ブログからガレージまで、自動車趣味を楽しむ人へ向けた総合ニュースサイト!

ホビダス総合トップへ

限定モデルマクラーレン675LTの詳細を発表

マクラーレン・オートモーティブは、ジュネーブ・ショーにおいてマクラーレン675LTを世界初公開した。

675LTは、最も軽量で、最もパワフルで、最も速いマクラーレン・スーパーシリーズのモデル。また、全世界でわずか500台の限定生産なため、最もエクスクルーシブなモデルとなる。

徹底した軽量化、最適化されたエアロダイナミクス、高められたパワー、サーキット志向のダイナミクス、そしてドライバーとの一体感を明確な目標として開発された。このモデルのコアをなすのが軽量を誇るカーボン・ファイバー製モノセル・シャシーという点は他のスーパーシリーズと共通だが、シャシー構造とパワートレインはビスポークとなっており、全体の1/3のパーツならびにコンポーネントが変更されている。

よりアグレッシブな仕様は、675LTにユニークなサーキット志向のフィーリングを与えているが、電子制御のプロアクティブ・シャシー・コントロールを受け継いでいることから、操縦性と快適性も確保されている。

1997年のマクラーレンF1 GTR「ロングテール」開発における数多くの改良のひとつとしてフロント/リヤのトレッドが拡大された。675LTにおいても同様のアプローチが採用され、フロント/リヤのトラックを20mm拡大することで、スタビリティとハンドリングが最適化されている。また、フロント/リヤの軽量スプリングは、フロント27%、リヤ63%スプリング・レートが引き締められ、ボディ・コントロール性を向上している。さらに、改良されたボディワークとアクティブエアロ・ダイナミクスによってダウンフォースも40%向上している。

新たに開発されたサスペンション・ジオメトリでは、マクラーレンP1における経験を活かした軽量アップライトとウィッシュボーン構造を採用。この新開発のサスペンションと反応のよいステアリング・ラックの組み合わせが、ドライバーにフォーカスした究極のエクスペリエンスを提供する。

軽量化に対するこだわりは、1230kgまで絞られた乾燥重量にみられるとおりで、100kg以上もの重量削減によって、軽量を特徴とするスーパーシリーズのなかでも最軽量のモデルとなった要因は軽量コンポーネントの採用により実現されている。たとえばウインドウ・スクリーンとリヤ・バルクヘッドはガラスを薄くしており、エンジン・カバーも、モータースポーツ仕様のポリカーボネート製に変更するなど、ガラスまわりだけで4.5kgもの軽量化を実現している。

他のスーパーシリーズでも定評のある7速デュアルクラッチ式シームレス・シフトギアボックス(SSG)を採用し、Normal、Sport、Trackのモードも引き継がれている。パフォーマンス向上のため、モードのセッティングは細かなアップデートが施され、最適化されたスロットル・レスポンスとシフトチェンジによって従来よりも最大2倍の反応速度を誇る。

新たに開発された「イグニッション・カット」テクノロジーは、シフトチェンジの際、シリンダー内のスパークを一時的にカットするFormula 1譲りの技術アプローチ。このアプローチによって、最速のシフトチェンジを、ドラマチックなサウンドとともに、シフトアップだけでなくシフトダウンでも体感できる。さらに、675LTではESCのキャリブレーションも一新しており、スロットルとブレーキの入力に対して高いレベルでの制御をドライバーに提供している。

ジュネーブにおいて公開された675LTは、新色のシケインのボディカラーをまとい、オプションのマクラーレン・クラブ・スポーツ・パックを適用。このオプションは5090ポンドで、サーキット志向を高める内容となっており、チタニウム製ロールフープ、4点式シートベルト、消火器(日本適用外)を装備する。

限定モデル675LTは、マクラーレン・ディーラーを通じて注文可能で、価格は25万9500ポンド(英国販売価格)からとなっている。なお、デリバリーは2015年7月から開始予定だ。

(文・大西紀江)

●マクラーレン・オートモーティブ
http://www.mclarenautomotive.com/
●マクラーレン675LT|イメージ動画

自動車&ガレージグッズ趣味人が選びたいカー用品が満載!
イベント 最新記事
ジュネーブ・ショー2015 最新記事
ニュース 最新記事
ニュース・イベント 最新記事
マクラーレン 最新記事
新車 最新記事
輸入車 最新記事

検索