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MINIがモータースポーツ分野をさらに強化

ビー・エム・ダブリューは、MINIの基幹モデルである3ドア・ハッチバック・モデルをベースにしたハイ・パフォーマンス・モデル「MINI John Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)」の注文の受付を開始した。

John Cooper Worksとは、1960年代にモータースポーツ界を席巻したジョン・クーパーという人物の名前から取ったもの。ジョン・クーパーは、1960年代にクラシックMiniを素材にしたレーシング活動に関わり、チューニングされたMiniでモンテカルロ・ラリーを3度も制するという偉業を成し遂げた人物である。現在、BMWグループはジョン・クーパーの息子であるマイク・クーパーをMINI John Cooper Worksブランドのコンサルタントという立場で招聘している。

MINI 3ドアのラインアップに追加となるMINI John Cooper Worksは、レーシング・スピリットを引き継いだ走りを特徴とするMINIのハイ・パフォーマンス・モデルである。「バルブトロニック」、「高精度ダイレクト・インジェクション」、MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー等の技術により、エンジンのパフォーマンスをMINI至上最強に高めた。

新開発の2リッター4気筒エンジンは、先代モデルと比較し最高出力を約10%向上し、231ps/5200~6000rpmとし、最大トルクは350Nm(オーバーブースト時)を実現している(通常時は320Nm/1250~4800rpm)。AT車は、新設計のトランスミッションにより燃費は、約25%向上(新欧州サイクル)し、また、0-100km/hの加速は従来モデルより0.6秒も早まり6.1秒を達成している。

エクステリア・デザインは、John Cooper Works専用デザインのエアロキットを標準装備することにより、精悍さを増している。新しく開発されたBrembo社製ブレーキ・キャリパーは赤く塗装され、JCWのロゴが刻印されている。 カーブ走行をサポートするエレクトロニック・ディファレンシャル・ロック・コントロール(EDLC)、パフォーマンス・コントロールを備えたダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)は標準装備。アロイ・ホイールは、17インチJohn Cooper Works専用デザインのホイールが標準装備される。また、18インチアロイ・ホイールもオプションで装着可能あd。

インテリア・デザインは、赤のステッチが入ったJohn Cooper Works専用パドルシフト付(AT車)ステアリング・ホイール、シートはJohn Cooper Works専用仕様のスポーツ・シート、ヘッドレストを採用し、レーシング・スピリットを彷彿とさせている。標準仕様のヘッド・アップ・ディスプレイでは、走行速度についての情報のほか、エンジン回転数や、最適なシフト・タイミング等の他、ナビゲーションガイドなどが表示される。John Cooper Works専用のドアシル、ステンレス仕上げの各ペダルとドライバー用フットレスト、アンスラサイトのルーフライニングを標準で採用している。

MINI John Cooper Works、納車は5月末開始予定で、価格は6速MTが398万円、6速ATが415万円だ。

また、同社はあわせて2015年の全日本ラリー選手権に参戦するMINI CROSSOVER RALLY TEAM.への協賛を発表した。MINI Crossover Rally Team.は、ドライバー大橋逸夫選手、コドライバー三浦昴選手の両名でチーム構成され、MINI John Cooper Works Crossoverで参戦する。

MINIは、わくわくするような、そして、どきどきするような「エキサイトメント」を、ブランドのコアとしている。これを具現化するため、全てのMINIモデルにおいて、ゴー・カート・フィーリングを得られるようになっている。これは、MINIが長年に渡りモータースポーツと密接に関わっている経験を元に、培われているものである。特にラリーにおいては、1960年代にモータースポーツを席巻したジョン・クーパーによるモンテカルロ・ラリーへの参戦が伝説として語られており、Miniをベースにチューニングした車両で、モンテカルロ・ラリーを3度も制している。

最も過酷と言われているレースの一つであるダカール・ラリーに、近年、多くのラリー・チームが、MINI Crossover ALL4で参戦している。南米3ヵ国、全行程約9000kmを走行する2015年のダカール・ラリーにおいてMINIは圧倒的な強さを発揮し、2012年から4年連続で総合優勝を果たしている。総合優勝のみならず、2015年ダカール・ラリーにおいては、総合3位をはじめ、トップ10に5台のMINI Crossover ALL4がランクイン、さらに、計9台ものMINI Crossover ALL4が過酷なレースにも関わらず、ゴールラインを通過している。

(文・大西紀江)

●ミニ|日本
http://www.mini.jp/

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